【更年期のお悩み】梅雨時期に体がだるいときの対処法
梅雨の調子を整えるセルフケア
梅雨に不調を感じやすいときは以下のセルフケアがおすすめ。この時期特有のストレスを軽減し、自律神経を整えたり、セロトニンの分泌を促したりできます。

入浴
バスタイムはシャワーで済ませず湯船に浸かることで、疲労回復効果やリラックス効果、血行をよくする効果が得られます。また、副交感神経を優位にして質のよい睡眠へ導きます。
運動
適度な運動は血行をよくし、自律神経を整えます。ウォーキングやジョギング、ラジオ体操などのリズム運動はセロトニンの分泌を促すうえでも有効とされています。
食べ物
冷えがつらいときは体を温める作用のあるしょうがやねぎ、鶏肉などをとりましょう。反対に、熱がこもってほてりがあるときは体を冷やす作用のあるトマト、きゅうり、ナスなどをとりましょう。
むくみが気になるときは塩分を排出するはたらきのあるカリウムを含む食べ物がおすすめ。カリウムはほうれん草やアボカド、バナナなどに含まれています。
また、セロトニンは必須アミノ酸のひとつである「トリプトファン」から合成されるため、トリプトファンを含むバナナ、大豆製品、乳製品、卵などを意識してとるとよいでしょう。
精油の香り
ストレス対策にアロマの香りを活用するのも手。「ラベンダー」はリラックス効果や快眠効果があり、落ち着きのある香りが人気です。
「スイートオレンジ」はイライラや不安感があるときにおすすめ。「ゼラニウム」はエストロゲン様作用があり、さまざまな更年期症状に効果が期待できます。
衣類
寒暖差対策ははおりものやストールなどを使ってうまく調整しましょう。また、吸水速乾性インナーは汗がこもりにくく、汗冷えも防げるアイテムとしておすすめです。
湿度
ジメジメする季節は除湿器やエアコンの除湿機能を使ったり、換気をして空気の通り道をつくったりして湿度を調節しましょう。洗濯物を部屋干しすると湿度が高くなるため、日常を過ごすリビングなどは避けて、風通しのよい部屋や廊下、浴室などに干すとよいでしょう。
つらいときは医療機関へ
症状がつらいときは我慢せず医療機関を受診しましょう。内科をはじめ、更年期症状が気になるときは婦人科、精神症状が強いときは心療内科や精神科、睡眠が気になるときは睡眠外来、頭痛がつらいときは頭痛外来などに相談を。更年期症状の場合、ホルモン補充療法や漢方療法などで緩和が期待できます。
(まとめ)
私たちの健康を支えている自律神経はちょっとしたことでバランスが崩れやすいものの、日常生活の工夫によって整えることができます。セルフケアを取り入れて梅雨を元気に過ごしましょう。
画像協力/PIXTA
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