酸味で疲労回復!【酸っぱいおかず】で食欲増進【野口真紀さん】推しレシピ4品
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朝晩や室内外の寒暖差に、高まる湿度……夏の体は思っている以上に疲れているかも。
そんな〝バテ〟症状にテキメンなのが、疲労回復や食欲増進効果をもたらす〝酸っぱ辛い〟食事。
料理家・野口真紀さんに、元気がみなぎるレシピを教えてもらいました。
料理家
野口真紀さん
料理雑誌の編集者を経て料理の道へ。パパッと作れるヘルシーな家庭料理からパーティメニューまで、豊富なアイデアのレシピを提案。著書も多数。@makinoguchi1022
*材料はすべて2人分です
酸味、辛味を味方につけて疲労軽減、代謝促進へ
暑さは、体力も気力も奪います。だから夏になると、食欲がなくなってくる人が増えがちに。
「更年期世代はただでさえだるさが伴うのだから、食べて元気にならなくちゃ」と野口さん。そこで提案してくれたのが、酸味、辛味のほか、両方が楽しめる〝酸っぱ辛い〟レシピ。確かに、暑くなるとこれらのような味を欲してきます。
「体内に溜まった疲労物質を分解してくれるのが、酸味成分である酢酸やクエン酸。しかも酸味は、唾液や胃液の分泌を促して食欲を増進させる効果があるといわれています。また辛味は、体を温めて代謝を活発にします。それにより発汗を促すことで体温を調整する作用が。
酸味、辛味を体が求めているのは、じつは体がバテを感じているサインかもしれません。とはいえ、両方とも胃や腸に刺激を与えてしまうこともあるので、適度に〝酸っぱ辛い〟を堪能してくださいね」
ケールサラダのピーナッツバタービネガーがけ
酸味が苦手な人もマイルドに食せる
材料
ケール … 1 パック
紫キャベツ … 1/6個
紫玉ねぎ … 1/2個
ささみ … 5 本
塩・こしょう・酒 … 各適量
すし酢 … 大さじ4
A
ピーナッツバター(無糖)・オリーブ油 … 各大さじ2
フレンチマスタード … 大さじ1/2
赤ワインビネガー … 大さじ1
塩・こしょう … 各適量
くるみ … 適量
作り方
1. ケールは茎の硬い部分を取り除いて細切りに、紫キャベツ、紫玉ねぎはせん切りにする。ささみは耐熱皿に入れて塩、こしょう、酒をしてもみ、ラップをしてレンジ(600W)で6 分加熱する。冷ましたら細かくほぐす。
2. ボウルに紫キャベツ、紫玉ねぎ、すし酢を入れて混ぜ、10 分ほど置いてしんなりさせる。
3. 大きめのボウルにAを入れて混ぜ、ケール、1、2を入れて和える。器に盛り、くるみを散らす。
鶏の南蛮漬け
彩りと酸味が食欲をそそる
材料
ささみ … 6 本
紫玉ねぎ … 1/2個
ピーマン … 1 個
三つ葉 … 1 束
塩・こしょう … 各少々
片栗粉 … 適量
A
酢 … 1/2カップ
砂糖 … 大さじ3
塩 … 小さじ1/2
サラダ油 … 適量
作り方
1. ささみは横3 等分に切り、塩、こしょうをして片栗粉をまぶす。紫玉ねぎは薄切り、ピーマンはせん切り、三つ葉はざく切りにする。
2. ボウルに混ぜたA、紫玉ねぎを入れ、10 分ほど置いてしんなりさせる。
3. フライパンに少量の油を熱し、ささみをこんがりと揚げる。
4. 2 に3、ピーマン、三つ葉を入れて和え、冷蔵庫で30 分ほど冷やす。

酢・塩・砂糖で作った「甘酢」に紫玉ねぎを漬けておけば、さまざまな料理に応用しやすい。
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