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大人のおしゃれ手帖 11月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2026年11月号

2026年10月7日(水)発売
特別価格:1780円(税込) 
表紙の人:木村多江さん

2026年11月号

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9月のイライラやほてりに。50代の心と体を整える「菊養生」とアロマ

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心のゆらぎをリセット。キク科のアロマ「カモミール」で整える簡単リラックス習慣

ストレスが気になる場合やイライラが強い場合などは、アロマを使った菊養生が最適。キク科植物のアロマといえばカモミールが代表的ですが、東洋医学的にもカモミールにはストレスによる自律神経の乱れや気の高ぶりを静めてリラックスを促す性質があると考えられています。次のカモミールを使ったデコルテマッサージで頭部の熱をスッキリさせて、高ぶった感情を落ち着かせましょう。

◉カモミールのデコルテマッサージ
①小さな器にホホバオイルなどの植物オイルを10mL入れ、カモミールの精油を1滴垂らしてよく混ぜます。
②オイルを両手のひらに広げ、ゆっくりと3回深呼吸してカモミールの香りを吸い込みます。
③手のひらを胸の中心(デコルテ)に当て、中心からわきの下に向かって少し圧をかけながらやさしくさすり流します。これを5回繰り返します。
④そのまま手を首筋に移動させ、耳の下から鎖骨に向かって上から下へやさしくなで下ろします。
⑤最後に両耳の耳たぶを指で軽くつまみ、気持ちいいと感じる強さでもみほぐします。

また、昔の人々が重陽の節句に行っていた菊湯や菊枕を、カモミールを使った現代版にアレンジして楽しむのもおすすめです。

◉菊湯カモミールver.
湯船にぬるめのお湯を張ります。天然塩大さじ2に、カモミールの精油3〜5滴ほど垂らしてよく混ぜ、お湯に溶かしましょう。入浴時は目を閉じて香りを深く吸い込みながら、ゆっくりとつかって。香りのリラックス効果で、気分のゆらぎやイライラがやわらぎます。

◉菊枕カモミールver.
市販のカモミールウォーターや、カモミールがブレンドされたピローミストを用意します。就寝の少し前に、枕やベッドリネンにシュッとひと吹きしておきましょう。自律神経の興奮を静めて、深い眠りへと誘ってくれるでしょう。

陰陽バランスは常に変化するもの。季節の恵みである菊の力を活用して、陰陽の波に上手に乗っていきましょう。

画像素材/PIXTA

この記事を書いた人

国際中医師・国際薬膳師・東洋医学ライター

健康雑誌編集部員をへて独立し、以後、健康や美容に関する雑誌・書籍・WEBの企画・編集・執筆を数多く手掛ける。現在は主に東洋医学による予防医学や、東洋医学から見た自然と人体のつながりについて執筆活動中。

Twitter:@MomoOtsubo
Website:https://toyoigaku-shizen.com/

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