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大人のおしゃれ手帖 12月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2024年12月号

2024年11月7日(木)発売
特別価格:1650円(税込)
表紙の人:天海祐希さん

2024年12月号

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【時短家事】体も時間も余裕が生まれる!
床・窓・お風呂そうじのコツ

お風呂そうじ

お風呂はちょっとそうじをサボると、皮脂汚れや水垢、カビが混在してたいへん。
「予防」ケアを上手に取り入れていきましょう。

【予防】
最後に熱めのシャワーを。カビの繁殖が違う
カビは熱に弱く、ほとんどのカビの菌糸は50℃で死滅するそう。
「入浴後、できるだけ熱い温度の湯を床や壁にシャワーでかけておくと、カビ予防になります。5秒間くらいでOK」。
市販のカビ予防グッズも驚くほど進化。上手に利用して。

浴室に置くだけで自然発想成分「BIOコートテクノロジー」が浴室内をコート。 24時間、6週間防カビ効果が持続。 ファブリーズ お風呂用防カビ剤 やさしいフローラルの香り ¥580(編集部調べ)/P&G(P&Gお客様相談室)

浴室に置くだけで自然発想成分「BIOコートテクノロジー」が浴室内をコート。
24時間、6週間防カビ効果が持続。

ファブリーズ お風呂用防カビ剤 やさしいフローラルの香り ¥580(編集部調べ)/P&G(P&Gお客様相談室)

【やり方】
カビ取り剤は汚れを落としてから使わないと効果半減
「カビの上に皮脂汚れや石けんカスがあると、カビまで薬剤が届きません」と本間先生。また、濡れた場所に使うと有効成分が希釈されてしまい、十分な効果が得られないそう。まずは皮脂や石けんカスなどの汚れを落とし、乾いてからカビ取り剤を使うのが基本。「頑固なカビは、数回繰り返し使うと、徐々にきれいになります」

【道具&予防】
入浴剤がわりに重曹を。汚れが付きにくい

血行促進効果があり、市販の入浴剤にもよく使われている重曹(炭酸水素ナトリウム)。
実は浴槽の汚れをゆるめる働きもあるので、入浴剤+予防ケアに使うのがおすすめ。
週1~2回、入浴時に重曹をひとつかみ(湯180ℓに30g)入れると、浴槽そうじがラクになります。

物を浮かせてぬるつき知らず
洗面器やバスチェア、シャンプーボトルなどのぬめりやカビは、濡れていると発生しやすいもの。
乾きやすいようにS字フックでタオルバーに引っ掛けて、浮かせておくのがおすすめ。
最近では浮かせられるおしゃれな便利グッズもいろいろ出ています。

マグネットがつく浴室壁面につけられるアイテム。シャンプーボトルは壁につけたままプッシュ可。 マグネットツーウェイディスペンサー ミスト¥2,090/山崎実業

マグネットがつく浴室壁面につけられるアイテム。シャンプーボトルは壁につけたままプッシュ可。
マグネットツーウェイディスペンサー ミスト¥2,090/山崎実業

湯おけはポールなどに引っ掛けることも。 マグネット&引っ掛け湯おけ タワー¥1,760/山崎実業

湯おけはポールなどに引っ掛けることも。
マグネット&引っ掛け湯おけ タワー¥1,760/山崎実業

SHOPLIST
P&Gお客様相談室 0120-118226
山崎実業 https://www.yamajitsu.co.jp


撮影/古家佑実[SORANE] イラスト/はまだなぎさ 文/寺本 彩

大人のおしゃれ手帖2023年6月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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