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大人のおしゃれ手帖 11月号

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大人のおしゃれ手帖
2024年11月号

2024年10月7日(月)発売
特別価格:1480円(税込) 
表紙の人:西田尚美さん

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【重だるさ疲れが抜けない・・・】
食べて美味しく不調を乗り切る!
夏養生の常備菜

大人のおしゃれ手帖編集部

【重だるさ疲れが抜けない・・・】 食べて美味しく不調を乗り切る! 夏養生の常備菜

梅雨から夏にかけては、体調も崩しやすく、料理もおっくうに……。
そこで、石澤清美さんに薬膳の知恵を加えた常備菜を教えていただきました。
養生にいい食材を取り入れ、この時季特有の不調を乗り切りましょう。

教えてくれたのは・・・
料理研究家
石澤清美さん
国際中医師・国際中医薬膳師、米国Nutrition Therapy Institute(NTI)認定栄養コンサルタント、ハーバルセラピスト。雑誌、書籍などで活躍する傍ら料理教室『KIYOMI’s FOOD ATELIER』を主宰。


体内の水はけをよくし消化を助けて活力を養う

さまざまな不調を感じるようになる更年期。
梅雨時期になると、食欲が落ち、だるさや疲れを感じやすくなるという人も多いのでは。

「体内に水が滞りやすい体質の人ほど不快な症状が出やすいので、上手に水を捌くことが大切」と石澤さん。食養生=薬膳を取り入れたレシピが役立ちます。

「梅雨の季節の養生は水の滞りを取り除くことがいちばん。消化を助けたり、水を流しやすい食材を心がけてとりましょう。この時期から体を整えておくことで、夏バテを防ぐこともできます」 

中医学、薬膳といっても食材は身近なものばかり。
毎日おいしく飽きずに食べられる常備菜で梅雨の不調を跳ね返しましょう。

「重だるさ疲れが抜けない」におすすめの夏養生

水を巡らせる豆類を活用
頭や腰が重だるく、疲れが取れない人は、滞った水を巡らせ、排出を助ける豆類の摂取を。
大豆は消化しにくいので、発芽している豆もやし、発酵している納豆など消化しやすいもののほうが望ましく、旬のさやいんげんなどもおすすめです。

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