田中伶子先生の秋の献立
「栗ごはん」
栗ごはん
世田谷と銀座で50年間「田中伶子クッキングスクール」で、時代に合った家庭料理を教え続けている田中伶子先生。
生徒に人気の秋のメニューを教えていただきました。
「栗ごはん」は、素材は栗とお米だけ、炊飯器で作れる手軽さが魅力。
生栗は細かくしているから火の通りがよく、ごはんとよく混ざります。
旬が短いので必ず作ってほしいひと品。新米ならよりおいしくなります。
材料(3〜4 人分)
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米
3合
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栗
300g
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塩
小さじ1
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酒・みりん
各大さじ1
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黒いりごま
少々
作り方
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米を研いで30分浸水させる。
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栗は水につけて皮をやわらかくしてからむく。
ひと口大に切って水に15分さらす。 -
炊飯器に米と塩、酒、みりんを入れ、炊飯器の目盛まで水(分量外)を入れ、水をきった2を加え炊く。
皿に盛り、好みで黒ごまをふる。