50代の疲れた心身に染みる、食欲と元気が出るNetflix映画&ドキュメンタリー3選
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Netflix映画『マンジャーレ! ~ノンナのレストランへようこそ~』独占配信中
長引く暑さで疲れがとれない、食欲が出ない、毎日の献立を考えるのも疲れてしまう……。そんなときは、観るだけで食欲が高まりそうな映画や番組を楽しんでみませんか。そこで今回は、50代の食欲を刺激するNetflix作品を3作紹介します。家庭料理の温もりや食への情熱に触れれば、きっとお腹が空いてくるはずです。
目次
どんなときも心を支えてくれる家庭の味。おばあちゃんたちが奮闘!
『マンジャーレ! ~ノンナのレストランへようこそ~』

40年前のブルックリン。少年ジョーがパンを買って帰ると、キッチンではノンナ(おばあちゃん)とお母さんがパーティのために料理をしています。ノンナの作るトマトのグレイビーソースは絶品で、ラザニアやパスタがとてもおいしそう!
時は流れ、中年になったジョー(ヴィンス・ヴォーン)は、母を亡くして悲しみに暮れています。長年、病気の母の世話をしていたジョーは独り身で、そんな彼を親友は心配します。ある日、ジョーはかつて母たちとよく訪れていたスタテン島の市場へ行き、売り出し中のレストランを発見。ジョーは遺産を使って店舗を買い、母の名にちなんで「エノテカ・マリア」というレストランを開くことに。
シェフとして雇ったのは、亡き母の親友ロベルタ(ロレイン・ブラッコ)と、市場で出会ったアントネッラ(ブレンダ・ヴァッカロ)、応募してきた元修道女のテレサ(タリア・シャイア)というノンナたち。さらに、デザート担当で、これまた母の親友で美容師のジア(スーザン・サランドン)が加わります。しかし、ジョーは経営などしたことがないので開店準備もトラブル続きで……。

ジョーが母とノンナが作ってくれた料理が大好きだということが強く伝わってくる映画です。こんな風に思ってもらえるなら、日々の料理も作りがいがあるというもの。そして、おばあちゃんたちが腕をふるう“おふくろの味”のレストランというコンセプトも最高。最初は乗り気ではなかったノンナたちが、得意料理を作るうちに自信を取り戻していく様子に勇気づけられます。気の強いノンナたちが時にケンカをするのもご愛敬。
この映画を観ていると、楽しいときも悲しいときも、仲直りしたいときも、いつも傍らに料理やお菓子があって、人々の心をそっと支えてくれているように感じます。

これは実話に基づく物語で、実際の店は現在もスタテン島にあるそうです。映画の最後に、実在の「エノテカ・マリア」の様子が映し出されますが、キッチンに立つノンナたちの笑顔が素敵です。
『マンジャーレ! ~ノンナのレストランへようこそ~』
2025年製作
Netflixで独占配信中
構成・文
ライター中山恵子
ライター。2000年頃から映画雑誌やウェブサイトを中心にコラムやインタビュー記事を執筆。好きな作品は、ラブコメ、ラブストーリー系が多い。趣味は、お菓子作り、海水浴。
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