片付けのプロ・古堅純子さんがレクチャー!
収納効率のいい部屋にするには?
生活習慣を見直してリバウンドしない部屋に
更地には物を置かないちょい置きNG
せっかく作った更地にちょい置きをしてしまうと、そこからまた物だまりができて、崩壊していきます。
特に危ないのがダイニングテーブル。
家から帰ってきたとき、書き物などの作業をしたときに、うっかりちょい置きせず、片付いた家の象徴として死守しましょう。
パブリックスペースは「散らかさない」をルールに
いくら床が更地でも、リビングのあちこちに大きなオープン収納があって物がぎっしりでは、景色はよくありません。
リビングに置くのは、いつも使うものに厳選し、ふたやトビラ付きの収納で物を隠しましょう。
収納の中は、取り出しやすければ見栄えはよくなくてもOK。
景色を壊さないよう意識して暮らしましょう。
散らかす人には専用スペースを
散らかる家には、必ず物が多い人がいます。
でも、その人を責めても関係が悪化するだけ。
だったら、部屋の使い方を見直して、広めの個室をその人の専用スペースにしましょう。
そこから物を出さないというルールに決めて、境界線をはっきりさせれば、問題ありません。
イラスト/しらいしののこ 文/田中絵真
大人のおしゃれ手帖2023年6月号より抜粋
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