チョコで痩せる⁉ 歯磨きでも⁉
1週間で「痩せ」体質になれるプログラム5選
「代謝が落ちて痩せにくくなった」とよくいいますが、その代謝を担っているのが肝臓です。
気づかないうちに肝臓に脂肪がたまって、痩せにくく太りやすい体になっているかも。
５つのプログラムで健康な肝臓を取り戻し、痩せやすい体をつくっていきましょう！
教えてくれたのは・・・
栗原 毅さん
栗原クリニック東京・日本橋院長。日本肝臓学会専門医。すべての生活習慣病の始まりは脂肪肝であると提唱し、その予防と治療に尽力。『肝臓の名医が明かす！ 1週間で内臓脂肪が自然に落ちる本』（宝島社）など著書多数。
1. 口の中をきれいにする
脂肪肝と密接につながっているのが、お口の健康。歯周病で生じる「炎症性サイトカイン」という物質が、脂肪肝の悪化に影響しています。
「歯周病を治さなければ、脂肪肝はなかなか改善しません」。
歯周病菌は就寝中に増えやすいので、就寝前に歯磨きを。
起床直後の食事前にも磨くと、体内への菌の侵入を防げます。
特に歯間や舌を磨くことを忘れずに。
おすすめ口腔ケアアイテム
Ｙ字型だから、歯垢がたまりやすい奥歯の歯間にもラクに入る。
クリニカアドバンテージ デンタルフロスＹ字タイプ（18本入り）￥330（編集部調べ）／ライオン（ライオンお客様センター）
超音波水流で歯の表面から歯間、歯周ポケット、舌の汚れまでスッキリ除去。
3種のノズル付き。
ジェットウォッシャードルツEW-DJ55￥17,820（編集部調べ）／パナソニック（パナソニック理美容・健康商品 ご相談窓口）
舌苔を落とすための専用クリーナー。
舌に当たる部分には柔らかな素材「エラストマー」を使用。
1日に1回、舌の上から下へ、なでるように使って。
舌用クリーナー￥590／無印良品（無印良品 銀座）
2. 「高カカオチョコレート」を食べる
カカオ含有量70％以上の高カカオチョコレートには、カカオポリフェノールがたっぷり。
強い抗酸化力で活性酸素を除去して肝臓を健やかに保ち、脂肪燃焼効果も。
食物繊維も豊富で、食前にとれば血糖値の上昇を抑えます。
ただ、とりだめができないので、１回５gほどを毎食食前に食べるのがおすすめ。
おやつなど、食間に２回追加してもよいでしょう。
おすすめ高カカオチョコレート
高カカオチョコレートの定番。大袋もあるので、毎日続けて食べたい人におすすめ。
チョコレート効果 カカオ72％大袋（225g）￥725（編集部調べ）／明治（明治 お客様相談センター）
余分な油脂分を使わず、カカオ感がしっかり。
苦味と甘みのバランスがよく、フェアトレードなのも◎。
オリジナル フェアトレードチョコレート ダーク80％（50g）￥185／カルディコーヒーファーム
深いコクとまろやかな味わいのあるひとくちサイズのキューブ型チョコレート。
カカオ原料はフェアトレード認証。チャック付きで携帯にも便利。
カカオ73％（40ｇ）￥170／セブン-イレブン・ジャパン
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