「眼トレ」は視力低下に悩む人に効果アリ
1日10秒で3年後、5年後の視力に差がつく!?
5.通勤電車の中や、外出時などのすき間時間に!「ギザギザ直線トレース」
こちらも外眼筋のストレッチの別バージョン。通勤電車の中や、外出時のちょっとした隙間時間にもぴったり。
【やり方】
① 顔を動かさず、目だけでスタートから線をたどります。
② ゴールに着いたら、折り返してスタートまで戻りましょう。
6.「簡単ツボ押し」もプラスして目と全身を一緒に活性化!
ツボは、東洋医学で、特定の内臓や体の部位に連動するエネルギーの通り道である「経絡」の要所にあるポイントとされています。最近の研究では、ツボは神経が集まる場所であり、ツボを刺激すると神経の流れが改善されて、体の機能が回復するとも。目に加えて全身も活性化してくれるツボを紹介します。
ツボを押すのは、一度に1~2秒、回数は2、3回で構いません。一度に何回も、長く押すよりも、目の疲れを感じたときにこまめに押しましょう。押す強さは“痛気持ちいい”のが目安です。
【ツボの詳細とやり方】
A.翳風(えいふう)
耳たぶのすぐ裏側、あごの骨との境目のくぼんだ部分にあるツボです。両手の人差し指で、顔に向かって押し込むように刺激します。神経を覚醒させ、視界をクリアにします。エネルギーの循環を促して、全身を活性化させます。
B.風池(ふうち)
首の後ろ、髪の毛の生え際あたりのくぼみにあるツボです。両手の親指を使い、頭頂に向かって押し上げます。目と脳の血流を促し、集中力を高めます。また、風邪のさまざまな症状を緩和してくれる、うれしい効果も!
「眼トレ」は、毎日続けることが大切。
2週間〜3か月くらいで効果が表れてくるそうです。
また、エクササイズに加えて、30分から1時間に1回はパソコンの前を離れ、トイレに行ったり、ストレッチをしたりして休憩をとり、滞った血流を改善するなどのこまめな習慣を心がけるのも大切です。
こちらの本でさらに詳しくご紹介!
構成・文/大人のおしゃれ手帖編集部 イラスト/植松しんこ 画像協力/PIXTA
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