エディター・マシロの「あつまれ! 美韓男子」vol.5 ”ちょうどいい湯加減”なイケメンっぷりに癒やされる「チェ・ウシク」
180度カラーの異なるドラマでウシクの変幻自在っぷりを堪能!
2021年『The Witch』では敵対する約を演じたウシクとキム・ダミが、約3年を経て腐れ縁のようなカップル役を演じるNetflixドラマ『その年、私たちは』に出演しました。
高校時代になぜかテレビのドキュメンタリー番組で密着されることになった、成績が学年1番のヨンス(キム・ダミ)と、学年でビリのウン(チェ・ウシク)。正反対の2人が、なぜか付き合い始め、なぜか別れた二人の再会を描いた作品です。ウシク出演作なので、どこかで殺人事件が起きて、サスペンスになったりするだろうか?と思いながら見ていましたが、最後まで普通のちゃんとした恋愛ドラマでした。
常にグダグダしてダラダラしているキャラクターがウシクのイメージとぴったり。キム・ダミちゃんとラブラブしているシーンは、とても爽やかで可愛らしく、今までと異なるトキメキを感じさせてくれます。
Netflixシリーズ「殺人者のパラドックス」2月9日(金)より独占配信開始
そして‼ついに‼Netflixのミニシリーズ『殺人者のパラドックス』と言うウシク主演のドラマが2月9日から配信されます!
これまたダラしなさ全開のウシクワールドを展開している気配ですが、途中で大好物のダークサイド・ウシクに転じる様子が予告で描かれているので今からワクワクが止まりません。共演ソン・ソックという、これまたイケてる個性派俳優!面白くなること間違いないキャスティングです。
萬代悦子(マシロエツコ)
エディター/ライター萬代悦子
ポン・ジュノ監督の映画『殺人の追憶』で韓国ノワール映画の虜に。その後、遅ればせながら2019年に『愛の不時着』で韓国ドラマの凄さを知る。最推しドラマは『マイ・ディア・ミスター』『私の解放日記』『ムービング』。最近は韓国現代アートにも興味津々。