その痛み、「五十肩」かも!?
症状や原因、治し方を解説
五十肩は、その名の通り50代に多く見られる病気。肩が痛くて眠れない、服を着替えるのがつらいなど生活に支障をきたします。五十肩の症状や原因、治し方を解説します。
肩関節が硬くなる五十肩とは
五十肩は、肩が痛み、関節の動きが悪くなる病気です。「四十肩」「肩関節周囲炎」「凍結肩」ともいわれます。五十肩は中年以降、特に50代に多く見られ、男性よりも女性にやや多い傾向があります。また、糖尿病がある人はそうでない人に比べて五十肩を発症する確率が高いといわれています。
この記事の監修者
整形外科専門医中谷 創
つくる整形外科 祐天寺駅前スポーツクリニック院長。 防衛医科大学校卒。医学博士、整形外科専門医、日本スポーツ協会スポーツドクター、早稲田大学ラグビー蹴球部チームドクター、日本オリンピック委員会強化委員。 ラグビー日本代表の海外遠征帯同やラグビーワールドカップ、東京オリンピックの大会サポートに携わる。陸上自衛隊在籍時は自衛官の健康管理、整形外科手術、災害派遣なども従事。