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大人のおしゃれ手帖 5月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2026年5月号

2026年4月7日(火)発売
特別価格:1680円(税込)
表紙の人:菅野美穂さん

2026年5月号

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【更年期×東洋医学で解決!】GWにおすすめ!「五臓(ごぞう)」すべての働きを高める「ウォーキング養生」

「ウォーキング養生」をより効果的にする歩き方とは

ウォーキング養生の効果をより高めるためには、歩き方にもコツがあります。体調や気分に合わせて、歩き方をアレンジしてみてください。

◉遠くの景色を眺めながら歩く
見晴らしのいい場所で、できるだけ遠くの木々や空、山などに視線を向けながら歩いてみましょう。このとき、特定の何かを凝視するのではなく、視界全体をぼんやりと眺めるようにして。目は肝と深くつながっているため、目の筋肉をリラックスさせながら歩くと、肝の働きをよりよくする効果が期待できます。特にストレスがたまっているときや、気分が落ち込んでいるときなどにおすすめ。

◉香りを感じながら歩く
バラ、すずらん、つつじ、藤など、5月はかぐわしい花が咲き誇る季節。また、新緑のさわやかな香りや、雨上がりの土の香りなども感じられるときです。こうした香りをゆっくりと楽しみながら歩いてみましょう。香りには気のめぐりをよくする作用や、水分代謝を促す作用があるので、むくみや体の重だるさ、消化不良、食欲不振などが気になるときに適しています。

◉呼吸に合わせて歩く
深くゆったりとした呼吸に合わせて歩いてみてください。口から息を細く長く吐き出しながら4歩歩き、鼻から空気を吸い込みながら3歩歩く……というように、呼吸と歩くペースのリズムを決めるといいでしょう。息を吸うときは、おへその5~10cmほど下にある「丹田(たんでん)」まで吸い込むようなイメージで。呼吸を意識することで上半身に集まりがちな気が足元へと落ち着くので、のぼせが気になるときや、そわそわして落ち着かない気分のときなどにいいでしょう。

◉腕を後ろに引いて歩く
歩くときに腕を前に振るのではなく、後ろに引くように意識して歩くと、胸が開いて心の働きがスムーズになり呼吸も深くなります。また、胸の中央にある「膻中(だんちゅう)」というツボを開くこともでき、肺の働きを高める効果も期待できます。前向きな気分になりたいときなどにおすすめ。

歩きながら自然を意識したり、自分の体を意識したり。きっと、忙しさで二の次になっていた自分のこころと体をとり戻す時間となるはずです。

この記事を書いた人

国際中医師・国際薬膳師・東洋医学ライター

健康雑誌編集部員をへて独立し、以後、健康や美容に関する雑誌・書籍・WEBの企画・編集・執筆を数多く手掛ける。現在は主に東洋医学による予防医学や、東洋医学から見た自然と人体のつながりについて執筆活動中。

Twitter:@MomoOtsubo
Website:https://toyoigaku-shizen.com/

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