芋団子入り緑豆汁粉
芋団子入り緑豆汁粉
後藤ウィニーさんが提案するのは、身近な材料でシンプルに作る、ホッと和む台湾の家庭のスウィーツです。
なつめやクコの実、きくらげなど、代謝を上げたり体を冷えから守ったり女性にうれしい効果がいっぱい。
解熱作用がある緑豆で、夏の体をほどよく冷まして。
材料(作りやすい分量)
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緑豆
150g
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砂糖
180~ 200g
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水
2ℓ
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(A)さつまいも
200g
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(A)片栗粉
80g
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(A)ぬるま湯
20~ 30mL
A・・・芋団子
作り方
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緑豆をさっと洗う。大きめの鍋に入れ、1 時間ほど分量の水に浸す。
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1の鍋を強火にかけ、煮立ったらアクを取り、中火で30~40分煮る。
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(芋団子を作る)さつまいもは皮をむき、乱切りにする。
耐熱容器に入れてラップをかけ、レンジに3~5分かけてマッシュする。 -
3と片栗粉をボウルに合わせ、耳たぶ程度のやわらかさになるまでこねる。
さつまいもの水分が少ない場合は、少しぬるま湯を足す。 -
4を棒状に伸ばして1㎝ほどの長さに切る。
熱湯でゆで、浮いてきたものから取り出す。 -
2の緑豆がゆで上がったら、砂糖を加えてさらに5 分ほど煮る。
5の芋団子を加え、ひと煮立ちさせたら器によそう。
photograph: Taku Kimura styling: Kyoko Komai text: Masami Fukuyama
大人のおしゃれ手帖2016年7月号より
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