更年期かと思ったら……50代が知っておきたい「熱中症の後遺症」
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熱中症の後遺症でみられる症状
熱中症の後遺症は数日〜数週間で治まることもあれば、まれに長期間続くこともあります。

よくみられる症状
軽症の後遺症としてよくみられる症状は、めまい、立ちくらみ、急に汗が出る、倦怠感、虚脱感、疲れやすい、胃腸の不調、動悸や息切れ、頭痛などです。
これらは熱中症によって自律神経をつかさどる脳の視床下部がダメージを受け、自律神経のバランスが崩れることが一因と考えられています。
「更年期のホットフラッシュや怠さだと思っていたら、実は熱中症の後遺症だった」というケースも少なくありません。特に「エアコンの効いた部屋にいるのに汗が止まらない」「以前より疲れが抜けにくい」と感じる場合は注意が必要です。熱中症にかかった心当たりがある人は体調の変化に気を配り、症状が続く場合は自己判断せず医療機関に相談しましょう。
その他の症状
重症の後遺症として、以下のような症状がみられることがあります。
中枢神経障害
脳が熱でダメージを受けると記憶障害や嚥下(えんげ)障害などが現れることがあります。
肝機能・腎機能障害
肝臓や腎臓が熱でダメージを受けることにより、機能が低下することがあります。
血液の凝固障害
高体温や脱水によって血管が損傷することで、血液が固まったり、逆に出血が止まらなくなったりすることがあります。医療機関での早急な治療が必要です。
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