【大人の疲れ対策】16の新常識 ~正しいケアでこんなに解消!~<後編>
「疲れを癒やす」と思われている常識のなかには、間違っているもの多いと話すのが、東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身先生。
あなたのその疲れ解消&予防法が本当にあっているかを確認する「【大人の疲れ対策】16の新常識」の後編です。
午後の仕事から就寝までをチェックします。
起床からランチまでの行動を取り上げた前編もあわせてチェックして!
目次
その疲れ解消&予防法
本当にあっていますか?
その疲れ解消&予防法
本当にあっていますか?
普段、意識せずやっていることや、疲れ解消のためにしている習慣でさえも、かえって疲れを呼び起こしていることも。
そこで質問です。これからA子さん、B子さん二人の一日の行動を見ていきます。その行動が「疲れ解消」としてあっているかどうか、チェックしてみて。
<登場人物>
まじめでアクティブなA子さん
仕事はちゃきちゃき、プライベートも行動的ですが、体にはいつも疲れが残っています。
のんびりマイペースなB子さん
ボーッとするのは好きですが、いつもなんとなくだるいのが悩み。
<13:00~18その疲れ解消&予防法
本当にあっていますか?00 ランチ後~帰宅>
<仕事中>
Q.8 作業に飽きてちょっと休憩(B子さん)
〇正解!
「飽きた」は脳の疲れのサイン
人が同じ作業を続けられるのは90分程度。「飽きた」というのは「同じ脳細胞を使って疲れたから、ちがう脳細胞を使って」という訴えです。短時間でも休息をとるほうが効率アップ。
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