銀座 日本料理「六雁」に教わる 「大根飯」
大根飯
深みのあるおいしさを湛えた秋野菜が旬を迎えます。
素材の味を引き出す巧みな一品を、野菜料理の名手に教わりました。
「大根飯」をご紹介。
みずみずしい大根をピーナッツ油で炒めるとぐっと味わい深く。
炊きあがったごはんに混ぜるので大根の食感もそのままに。
材料(4人分)
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米
2合
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もち米
大さじ1
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鰹だし汁
280mL
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薄口しょうゆ
40mL
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みりん・酒
各20mL
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大根
10㎝
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大根の葉と茎 (*かぶの葉でも代用可)
適量
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油揚げ
1枚
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生姜スライス
3枚
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ピーナッツ油(*太白ごま油で代用可)
大さじ1
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塩(炒め用と塩もみ用)
それぞれ少々
作り方
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大根はさいの目切りにする。
フライパンにピーナッツ油を入れて熱し、焼き色がつくまで炒めて塩をふる。
〈POINT〉
大根は7、8㎜角のサイコロ状に切る。
輪切りで幅を決め、格子状に庖丁を入れていく。味の決め手は香りが立つピーナッツ油。
大根に透明感が出て焼き色がつくまで炒めるが、炒めすぎに注意! -
油揚げはオーブントースターなどで焼き、粗みじん切りにする。
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2と米ともち米、鰹だし汁、調味料を加え、炊飯器か土鍋で炊く。
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大根の葉と茎を細かく刻み、塩もみする。
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炊きあがりに1と4を混ぜ合わせる。
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