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大人のおしゃれ手帖 1月号

大人のおしゃれ手帖

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大人のおしゃれ手帖
2025年1月号

2024年12月6日(金)発売
特別価格:1420円(税込)
表紙の人:原田知世さん

2025年1月号

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【動画あり】タモリさん直伝!
「タコとじゃがいものソテー」
清水ミチコのシミチコキッチン

大人のおしゃれ手帖編集部

タモリさん直伝 タコとじゃがいものソテー

【動画あり】清水ミチコのシミチコキッチン 「タモリさん直伝 タコとじゃがいものソテー」「綾戸智恵やで。なんかちょうだい!」
……さて、今回は簡単なタコとじゃがいものソテーなんですけど
この料理は、あの! タモリさんから伝授されたものでございます。

〔 材料 〕

ゆでダコ …… 150gくらい
じゃがいも …… 2個
にんにく …… ひとかけ
黒こしょう …… 適量
塩 …… 適量
オリーブオイル …… 適量

〔 作り方 〕

私、20年くらい前に北海道大学にロケに行きまして、「じゃがいも博士」と呼ばれる教授にお会いしたんですね。
じゃがいものことをすごく愛されている方で、「いろいろ比べてみたけれど、じゃがいもというものは、煮るのでも蒸すのでもなく、レンジで2分チン、これがいちばん!」というふうに強くおっしゃっていました。
それ以来その言葉を信じて、私はこのように(レンジ使用可の)ビニールに入れてレンジで2分チンというのを必ずやっております。

チンしたじゃがいもを、ひと口大に切ります。
野菜の皮にはポリフェノールなどが含まれていて、体に大変よろしいと聞いたことがあるので、皮付きのまま使いたいと思います。

今度は変わって、海の幸タコでございます。
タコ、おいしいですよねー。これを食べないという国があると聞いてびっくりしました。
泳いでいる姿を見るとあまり食べたいとは思わないですが、ゆでて切ると、すごくおいしいですよねー。こちらもひと口大に切ります。

スライスしたにんにくを漬けておき、香りづけしたオリーブオイルをフライパンにひき温めます。(温まったら)まずはタコから炒めてまいります。
(タコから水分が出てくるまで炒めます)

続いて、じゃがいもを炒めます。
海のタコから出たエキスを、山のじゃがいもが吸ってくれる。
ちょうどいい組み合わせ、お似合いのカップルでございます。

そして、ペッパーミルで挽いた黒こしょうを入れます。
メジャーリーガーのヌートバーさん効果で、ペッパーミルが売れたらしいです。
回してみたくなりますもんねー。
さらに、お塩も入れてください。なんと、味付けはこれだけ! さすがタモリさんですねー。
「シンプルな中においしさを忘れない」という調理でございます。

動画もチェック!

タモリさん直伝!の失敗しない炒めもの!!
さすがの美味しさです〜♪

清水ミチコ

岐阜県出身。1987年のデビュー以降、テレビ・ラジオのほか、エッセイ執筆、CD制作、ライブと、幅広く活躍。YouTubeでは、「清水ミチコのシミチコキッチン」「清水ミチコのシミチコチャンネル」を配信中。秋からの全国ツアー「清水ミチコアワー~ひとり謝恩会~」と、毎年恒例の日本武道館公演も決定! 詳しくは、4325.netをチェック!


撮影/白井裕介 イラスト/堀道広 文・編集/鈴木香里

大人のおしゃれ手帖2023年9月号より抜粋
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください

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