料理家・飛田和緒さんに聞く、美しい人の「健康習慣」
「好きなこと」だから無理せずに続けられる5つの習慣
年齢を重ねてもずっと美しくいられるのは、体も心も健康だから。
料理家・飛田和緒さんに、今実践している習慣を取材しました。
お話を伺ったのは・・・
料理家
飛田和緒さん
1964年、東京都生まれ。素材を生かしたシンプルで作りやすいレシピが人気。インスタグラム@hida_kazuoでは自身の日々の食事を発信中。近著に『お餅の便利帖』(東京書籍)など。
これからもっと楽しみたいから、体力、気力を補う習慣を続けています
「どんなに体によくても、自分の好みに合わないと続かない。今残っているのは、やっていて楽しいことや好きなものばかりです」。
そう話す飛田和緒さんが日々の健康づくりに取り入れているのが、朝の散歩やヨガ、バレエストレッチ。
「料理の仕事は背中が丸くなりがち。バレエで姿勢を正し、ヨガとウォーキングで体幹や足腰を鍛えています。食生活では手作りの甘酒や大豆食品を積極的にとるとともに、食べ過ぎないよう〝腹八分目〟も意識しています」。
健康づくりのモチベーションは、「仕事を長く続けたい」という思い。「仕事はもちろん、大好きな旅を楽しむためにも、体力と気力を保っていきたいです」
習慣1. 早朝散歩は気持ちのリセットにも
習慣2. 水分補給はカフェインレスのお茶で
香ばしい健康茶でおいしく水分補給
胃の働きを助けるというえんめい草やハトムギ、クマザサ、クコの葉などがブレンドされ、香ばしくほのかな甘み。
えんめい茶20 包¥540、72包¥1 ,620 /黒姫和漢薬研究所
習慣3. 手軽に食べられる大豆食品を常備して、たんぱく質を摂取
たんぱく質豊富な豆腐にえごまオイルをかけて
豆腐は手軽にささっと冷奴に。
しょうがやねぎなどの薬味をたっぷりのせ、コレステロール値を下げる作用があるというαリノレン酸が豊富なえごまオイルとしょうゆをたらして。
習慣4. おいしい麹に出合って以来、手作りの甘酒を毎日
「こうじ屋田中商店」の米こうじをお取り寄せ
田中商店の「米こうじ」は酵素値の高い半生麹。「いい意味で癖がなく、飲みやすい味わい。塩麹やしょうゆ麹もこれで作っています」。
吟醸米こうじ350 g ¥680/こうじ屋田中商店
習慣5. ヨガとバレエストレッチは週4回を習慣に
SHOPLIST
黒姫和漢薬研究所 0120-82-8940
こうじ屋田中商店 0265-22-3938
撮影/砂原 文 文/工藤花衣
大人のおしゃれ手帖2024年2月・3月合併号より抜粋
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